肩こりで気持ち悪いのはなぜ?

肩こりが悪化すると気持ちが悪くなる

仕事で目や頭を酷使した後や長時間に及ぶ勉強や作業に取り組み疲れがたまると肩が凝り、それがさらに強くなると気持ち悪くなる、吐きそうになる、または実際に嘔吐してしまったという経験がある方は多いのではないでしょうか。 こうなるともう気分は最悪です。 身体を動かしたくても動けず、肩こりと吐き気では病院に行くのも躊躇してしまい、我慢するか薬を飲んで何とかその場をしのぎ、落ち着くのを待つことになります。 こんなことを繰り返すと、身体によくないのはわかっているし、何とかしなくちゃとお悩みの方、まずは肩こりが悪化する時に起きる吐き気の原因についてお話しましょう。

肩こりで気持ち悪い!考えられる原因とは

肩こりが悪化すると頭と首の付け根(脳と脊髄のつなぎ目)の延髄の部分にコリと刺激が強くなります。 この延髄の部分というのは嘔吐中枢があるため、刺激を受けると吐き気を催します。 そのため特に肩こりの中でも肩甲骨辺りではなく、頭と首のあたりが強く凝った時は要注意なのです。 この嘔吐中枢が刺激されるのは肩こりの他、乗り物酔いや過度のストレス、過度の飲酒の時などが挙げられます。 そのほか、極度の緊張で血流が悪くなり、老廃物が溜まることによって起こる吐き気や首の歪みが原因で起こる場合もあります。

病気が隠れている場合も

肩こりによって起こる吐き気はその他に病気が原因で起こる場合があります。 例えばメニエール病があります。 肩こりや頭痛、めまい、吐き気だけではなく、ふわふわとした嫌な感覚や激しい耳鳴り、難聴などの症状が現れたら要注意です。 また、その他に硬膜下血種という病気の場合も激しい肩こりや嘔吐の症状が現れます。 この病気は脳の中に出来た動脈瘤が敗れ、血液がくも膜に広がる怖いもの。 その他に心筋梗塞や高血圧、糖尿病、頚椎椎間板などが挙げられます。 あまりに尋常ではない肩こりや嘔吐の場合は早めに病院に行き、診断を受けましょう。

肩こりで気持ち悪い時の対処方法

病気ではなく、過度の疲労やストレスが原因と分かっている場合の対処方法はまずはゆっくり休む事です。 身体が休みたい、安静にしたいというサインなので、素直に身体を休めることが重要です。 症状が落ち着いたら血行を良くするために肩や背中・首の緊張をほぐすよう、ラジオ体操やストレッチなどで身体をほぐしましょう。 目や首・肩に蒸しタオルをするのも効果的です。 血流が良くなり、気持ちもホッとするほか、嘔吐感や肩こり、首コリ、目の疲れが和らぎます。 ストレスを感じていたら出来るだけ早く発散することです。 大好きな趣味に没頭する、友人と楽しい時間を過ごす、大きな声を出せるコンサートやスポーツ観戦に行く、カラオケで大きな声で歌う、部屋を綺麗にするなど気分転換をしましょう。


▲ページトップに戻る