視力が悪くなるのはスマホが影響している?

スマホとの上手な付き合い方とは?

現代は多くの人がスマホを利用する時代です。 そしてその他にiPadやパソコン、テレビ、ゲーム機なども合わせて使用しているのが当たり前となっています。 スマホは通話やライン、メール使用だけでなく、ゲーム、勉強や調べもの、アプリ活用をするとき、写真や動画など撮影をするとき、音楽を聴くとき、電子書籍や漫画を読むなど、日常の生活の中に溶け込んでいる必需品となっています。 しかもスマホを利用はどんどんと低年齢化し、なんと1〜3歳児から始めている子供もいるという現代です。 インターネットの動画は不適切な内容ではないか、ゲームは勝手に課金しないか、写真や映像をむやみやたらに公表していないか、睡眠時間を削ってまで行っていないかなど様々な問題もありますが、最も心配なのが生涯にわたって付き合っていく目に対する影響です。 視力発達への悪影響も心配ですが、発達後の視力低下やそれ以外の目への悪影響も心配されます。 スマホそのものの活用はメリットも多数あるため、決して悪い事ではないですが、スマホの使い方が大きな問題なのです。 スマホは様々な機能があり、機能の1つ1つが魅力的であり、ついつい夢中になり長時間にわたって利用してしまうものです。 あっという間に数時間が経ってしまう事もざらという方は多いのではないでしょうか。 しかし、それが大きな難点と言えるのです。 長時間使用は視力低下や視力発達、目そのものに大きな悪影響をあたえます。 このスマホを中心とした、様々な機器の利用の長時間使用による、視力をはじめとした目への悪影響は子供だけでなく、利用する方全員が受ける可能性があります。 今回はスマホ利用による視力への影響、スマホとの上手な付き合い方についてお話しを進めていきましょう。

近視が進行する

近くばかりを見て、遠くをみなくなると近視が進行するといわれています。 目が違和感なく遠くを見ることが出来、近く見ることが出来るのは、毛様体と言われる箇所の筋肉が水晶体を動かしピントを合わせているためです。 毛様体筋が水晶体を引っ張る、収縮することではっきり遠くも、近くも快適に見ることが出来るのです。 スマホやパソコン、タブレットなどを行う時というのは近くを見るためにこの毛様体筋が収縮されます。 収縮状態がずっと続くとなると、毛様体筋は同じ状態で緊張が続くため、かなり過酷で重労働です。 大きな負担がかかり、眼精疲労となり、目の異常や視力低下を招きます。 こまめに休憩し、遠くを見つめる、目を休めるという行動をとれば目の緊張がほぐれますが、夢中になってしまった時というのはなかなかわかっていてもやめられないものです。 ついつい長時間となり、目に大きな悪影響を及ぼし、視力低下、近視進行を高めてしまうのです。

視力低下

スマホのブルーライトが視力低下などの目に悪影響をあたえているともいわれています。 スマホが発するブルーライトも、視力への影響を及ぼす大きな原因となっています。 普段常に手元にあり、利用するスマホやパソコンなどが放つ人の目に見える可視光線がブルーライトです。 ブルーライトは可視光線の中でも高エネルギーであり、紫外線に近い波長をもっていると言われています。 長時間スマホやパソコンを使用することで、このブルーライトの可視光線が視力低下など、目への悪影響をあたえる可能性があります。 ブルーライトを長時間浴びると目のピント調整に関わる水晶体、毛様体、角膜に負担がかかります。 眼精疲労や物を見るとぼやける、目が乾く、やちらつくなどの症状があらわれたら要注意。視力低下や網膜損傷となる危険性があります。 また、過度の使用は将来的に大きな眼病になる可能性を高めます。 視力が低下するだけでなく、老後に失明となる危険があるのです。 水晶体の濁りが促進する、白内障やブルーライトを浴びたことによる、酸化ストレスが原因となる加齢黄斑変性などが挙げられます。 また、このブルーライトの悪影響は目だけではなく、睡眠障害、自律神経系の疾患、頭痛、発がん性などのリスクも高めます。 さらに女性が気になるお肌にも紫外線と同様の悪影響を及ぼす可能性があります。

スマホは少し離してみる

スマホを使用している際、どのような格好で行っていますか? また目からどのくらいの距離でスマホを使用されていますか? 姿勢が悪く、スマホとの距離が短い状態での使用は、視力低下などの悪影響を及ぼす可能性があります。 スマホと目の距離を40pは離すようにしましょう。

寝る前のスマホは危険

夜布団やベッドでの寝ながらのスマホ操作は視力に大きな悪影響を与えます。 夜寝る前のスマホ操作は片目操作になりがちであり、睡眠障害になる可能性があるだけでなく、視力の低下、一過性のスマホ盲目が起きる恐れがあります。 最悪は失明の恐れがある危険な行為と言えますので、暗闇で寝ながらの体制での操作は避けるようにしましょう。 理想的なのは寝室にスマホは置かない事です。 寝る前の1時間前からスマホは使用しないと決め、寝室には持ち込まないようにしましょう。 寝る一時間前にやめれば睡眠に影響はありませんし、目をゆっくりと休めることが出来ます。

スマホ老眼って何?

今スマホ利用者で問題となっているのがスマホ老眼です。 老眼というのは40代ころから加齢によって起こる近くが見えづらくなる状態の事です。 加齢と共に、目の水晶体や水晶体を動かす毛様体筋がかたくなっていくために起こります。 スマホ老眼というのは、スマホやパソコンなどを長時間使用することによって、近くにピントを合わせる状態がずっと続き、老眼と同じ様な症状があらわれることです。 20代〜30代の方だけでなく10代でも老眼の症状があらわれたら将来の視力について大きな不安が残るものです。 身体の健康年齢を高めることが今大きな注目を浴びていますが、将来身体が健康でも視力が落ち、目が見えないとなるとまたそれはそれで大変です。 スマホで目を酷使している方は、身体の健康年齢を高めるとともに、目の健康年齢も高めることも重要だという事をよく理解し、今までのスマホ生活を改善していく必要があります。

上手なスマホの利用で視力低下を防ごう

スマホは生活に無くてはならない存在という方はとても多いです。 大いに活用することは良い事ですが、目を労わることを忘れないようにすることが大切です。 目の病気や視力低下などにならないために、賢いスマホ利用の方法をご紹介しましょう。

目に優しい設定にする

スマホの画面表示を目に優しい設定にしましょう。 モニタの明るさを程よく調整し、文字は40センチ以上離れても見やすいサイズにしましょう。 画面のブルーライトをカットしてくれる専用メガネや保護フィルムが便利です。

適度に休憩をとるように心がける

適度な休憩をとることが大切です。 ゲームも最初からする時間を決めて、時間になったら途中で休むようにしましょう。 休むときは近くばかりではなく遠くの景色を眺めるようにすると緊張をほぐすことが出来ます。 1時間使用したら10分程度の休憩をとるのが理想的です。

動きながらのスマホ使用は避ける

スマホを使用する際には画面が揺れてしまう使用方法は目に大きな不安がかかるため、視力に悪影響をあたえます。 電車やバスなどの長時間スマホ使用は、止まった状態よりもさらに負担が重く、目を疲れさせます。 歩きながらにスマホ使用は周囲が見えないため危険ですし、手元がぶれ、集中力に欠けるためろくなことはありません。 また自転車を乗りながら、車を運転しながらのスマホ使用は危険極まりない行動ですし、視力低下、眼精疲労などの目のリスクを高めるだけでなく、法律違反となります。

目に負担のかからない距離と角度で使用

スマホを使用する時の目との距離を40pは離しましょう。 文庫本や漫画本を読む程度の角度でスマホをみれば、負担をあまりかけず、理想的です。


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