体に良い?栄養ドリンクの副作用について知りたい!

疲れがとれる?栄養ドリンクのイメージ

栄養ドリンクというとイメージ的に良く、疲れた時に飲むと回復する、元気になる、眠気が飛ぶなど、仕事や家事、勉強などで疲れていても、さらに頑張らなくてはならない時に頼りになる存在として利用されている方はとても多いです。 特に忙しい現代社会では、自分の担当の仕事が終わるまでは、ぐっすりと休むことが出来ない方、夜勤の仕事で心身ともにハードな方、受験のため日々の勉強におわれ、睡眠を惜しんで勉強されている方など、毎日忙しく心身共にハードな生活をされている方などの多くは、何とかその状態をキープするため、日常的に栄養ドリンクを飲んで少しでも疲労を回復させようと頑張っています。 しかし、注意しなくてはならないのが、栄養ドリンクというのは通常のソフトドリンクなどとは違い、薬の扱いを受けたドリンクです。 薬の扱いという事は副作用の危険性があるという事です。 健康食品とは違い、毎日続けて飲むと良いというものではなく、あまり継続的に飲んでしまうと逆に健康に悪影響をあたえてしまう場合がある飲物と言えるのです。 栄養ドリンクというのは飲んで身体を一時的に元気にしますが、それはカフェインやアルコール薬効成分によるものであり、心身共に改善、回復をする飲物というものではないのです。 栄養ドリンクを飲んで、しばらくした後にドッと疲労感が出てくる場合もあります。 栄養ドリンクに含まれるアルコールやカフェイン、薬効成分などの作用で一時的に活動的にはなりますが、その効果が切れてしまうとたまった疲れが押し寄せ、身体が抜け殻のように疲れてしまう方は多くみられます。 栄養を摂りこむことによって心身共に疲労を回復させるものではなく、糖分やアルコール、カフェインの成分の力により、疲労を一時だけ感じさせなくなる飲物と思っておいた方が良いでしょう。 身体によい栄養成分ももちろん含まれていますが、栄養ドリンクをのめばすぐに疲労感が減り、健康を維持できるという思い込みは危険です。 あまり常用をしてしまうと、身体に負担がかかる副作用があるという事、過剰摂取が危険という事を知っておくことが大切です。 今回は栄養ドリンクの成分や副作用、上手な飲み方などについてご紹介していきましょう。

栄養ドリンクの主な成分、効果とは

栄養ドリンクの主な成分を挙げると、まずは疲労回復や精神安定、血行促進のためのビタミン類が含まれています。 そのほかにも、滋養強壮や食欲を増進させる生薬、覚醒、興奮効果のある糖分、興奮作用のあるアルコール、興奮、覚醒、血圧をあげるカフェインの他、肝機能改善のためのタウリン、疲労回復、筋肉の成長を促進するアルギニン、そして低血糖による疲れを回復させるためにたっぷりのぶどう糖、砂糖などが配合されています。 1つ1つをみると栄養ドリンクという名前には適したものですが、常用、過剰摂取することにより副作用が出る危険性があります。 また、栄養ドリンクには添加物も多く含まれています。 合成保存料として安息香酸Naが配合されている場合が多く、常用すると胃や腸などに悪影響を及ぼす場合があります。 また、ビタミンCと反応すると発がん性物質に変化すると言われています。 合成保存料の他に、合成甘味料や香料、着色料なども使用されているものも多数あります。 添加物の面から考えても栄養ドリンクの常飲はおすすめ出来ません。

栄養ドリンクの危険性と副作用

栄養ドリンクは添加物の他にどのような危険性、副作用が考えられるのか、副作用についてお話ししましょう。

アルコール

栄養ドリンクの多くはアルコール成分が含まれています。 アルコールは嗜好品であり、常用することにより飲まずにはいられなくなる依存症になる可能性があります。 また薬との飲み合わせにより体調が悪化する危険性があります。

カフェイン

鎮痛効果や眠気疲労感を取る効果が期待できるカフェインですが、こちらも常用することにより依存性があります。 カフェインは神経毒性があり、過剰摂取することによりカフェイン中毒となり、最悪は命に関わる危険性もあります。 また、動悸や不整脈などの副作用が出る場合があります。 その他睡眠の質を下げる、胃へ負担をかけるなどの副作用が挙げられます。

タウリン

タウリンは肝機能改善や疲労回復効果が期待できますが、過剰に摂取することにより下痢や吐き気などが起きる副作用などが出る場合があります。

アルギニン

アルギニンは疲労回復、筋肉成長促進効果が期待できますが、過剰摂取することにより頭痛や下痢、腎臓、肝機能への負担がかかる可能性があります。

糖分

栄養ドリンクにはかなりの量の糖分が含まれているのをご存知でしょうか。 多いものでは1本になんと20グラムもの砂糖が含まれている栄養ドリンクがあります。 糖分過剰摂取は肥満や糖尿病を引き起こす可能性があり、生活習慣病である動脈硬化や心筋梗塞や脳梗塞の発症率を高める危険性もあります。

栄養ドリンクとの上手な付き合い方

栄養ドリンクの副作用が怖いのは、過剰摂取した場合と常用している場合です。 飲まないと不安で仕事が手につかないといった、依存症になってしまうと大変ですが、1週間に数本程度であれば問題はありません。 本当の意味での疲労回復に必要なものは、十分な睡眠であり、栄養を摂取するのに必要なのは、規則正しい生活と栄養バランスの取れた新鮮な食事、適度な運動、そして十分な睡眠です。 本当に眠ってはいけない程、仕事や勉強があるという時のみ、飲むようにするのがおすすめです。 栄養ドリンクを選ぶ時にはいくつかの種類があるため、自分の目的に合う栄養ドリンクを飲むようにしましょう。 残業や勉強で、深夜または明け方まで勉強しなくてはならない時は、カフェインが多めに配合されている栄養ドリンクが理想的です。 風邪気味などで食欲がなく、栄養が補給したいという場合にはカフェインやアルコールが不使用のものを選びましょう。 風邪を引いたときに、飲む際に気を付けなくてはならないのが、風邪薬と栄養ドリンクを一緒にのむことです。 肝臓などに大きな負担をかける危険性があります。 精力をアップさせたい場合には、生薬を配合した栄養ドリンクを飲みましょう。 マムシやすっぽんなど動物性生薬配合したものなどがあります。 原材料をチェックし、使用上の注意などは必ず確認をしてから服用する様にしましょう。 栄養ドリンクは、一日に数本飲むのは良くありません。 あまり効果を感じないからと、2〜3本飲んでしまっては過剰摂取となってしまいます。 またジュース間隔で飲むものではありません。 栄養ドリンク依存とならないためにも1日1本とし、どうしても必要である場合の時のみ使用するものと決めておきましょう。 栄養ドリンクというのは効果がありますがリスクのある飲物です。 リスクのない飲物で栄養を摂取したいという場合には、豆乳や青汁やスムージー、酵素ドリンクなど栄養豊富な健康ドリンクがあります。 これらの飲物は毎日飲むことで依存性にかかることも無く、続けることで健康効果を発揮します。 砂糖の大量摂取や添加物などの心配も無いので安心して飲むことが出来ます。 子供たちもコンビニなどで気軽に購入できてしまう、栄養ドリンクとして挙げられるのがエナジードリンクです。 エナジードリンクは医薬品ではありませんが、大量のお砂糖とカフェインが含まれておりますので、大人が注意を払い常用を避けるようにしましょう。


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